話したい欲を減らし隊

 

 自分一言多いな、と思うんですよね。誰かと話していてオチがついたのに、さらにそこから話そうとして場がしらけてしまう。自分としては突っ込んだり、面白いことをいったりと笑いを提供しようとしてしている行為なんですけどね。世の中の大多数の人はどうして笑いどころと話を終結させるべきタイミングがわかるのでしょうか。私はそれを感じ取れない人なので教えてほしいです。

 

 あと、自分すぐ自分の話につなげようとするな、とも思うんですよね。自分の話聞いてもらうのって気分がいいじゃないですか。だからつい自分の話に持ち込もうとするんですよね。話終わってから、相手のちょっと不満そうな、言いたいこと全部を話させてもらえなかったようなモヤモヤした顔を見て、やっと気付くんです。あ、また私の話をシテシマッタ。しかも何が罪かって、私の話がつまらないことなんですよね。この人と話すとなぜかわからないけど楽しいし、笑えてくる、っていう人もいるんですけど、私はその逆ですね。で?話終わったの?っていう。必ずしも内容のある話をしなきゃいけないわけではないんですけど、毎回それだとつまらなくないですか。それを私はしてるんですよ。ひえー。おそロシアー。

 

 自分の話をしたい欲っていうのは変えられないと思うので、せめて害を及ぼさないようにブロフに書こう、とそう思ったのがブログを始めたきっかけですね。はい。特段誰かに見てほしい!という強い欲があるわけではなく、(もちろん反応がほしい気持ちもありますが)自分の考えを徒然なるままに書くことで現実世界で人と話すときにコミュニケーションが上手くいかないかな、と思ったんですよね。

 

 ここに戯言を書き連ねても、それでも自分の話がしたくなるようだったら、それはその時に考えます。とりあえずしばらくの間様子見でやってみます。もし、人の話を最後まで聴き通すための秘策などありましたらお知らせください。お待ちしています。